一週間少しほど、今までの人間関係を考えておりました
結果として周りも成長するし、「ありがとう」と言われて嫌な人はいないわけですから
もしあなたにとって「ありがとう」と言えるものではないとしても、一度相手の状況や立場に
「ありがとう」「ごめんなさい」というのはプライドとも関係ありませんし
彼氏がいつものように送ってくれたら「ありがとう」
あなた発信でそれが周りに伝わりますよ
「ありがとう」と言った側も気持ちがふわりとなります
ちなみにこちらで"thank you"と言うと"thank YOU!"と返されることも
わたしも含めて、周りの人々が結構人のことを優先して
自分は後だったりする人が多いのに気づきました
なぜそうなのかについては今回は横においておきますが
こういうタイプになると、人がやる前に先回りしてお膳立て
したり、自分の時間を人のために割いて自分のことができない
ことが多々あったりします
それが人のためになるのだろうか?
人間関係にとっていいのだろうか?
ちょっと考えてみました
ちょっと考えてみました
本人にとっては「いいことをしている」という感覚になりますし
また人から感謝されることも多いので気分がよいことも多いのですが
結果として周りの人が
感謝される機会を奪っていることもあると気づきました
感謝される機会を奪っていることもあると気づきました
例えば、家庭内で奥様の手伝いを旦那さまがしたいと思いつつ
効率よくできない、
そこで奥様が「いいわよ、私がやった方が早いから」と言って
彼から仕事を奪ってしまう
せっかく、旦那様は奥様を助けようとした気持ちも台無しですよね
奥様としては「私の方が役にたつ」という優位な気持ちもあるわけです
もし、急いでいて断るなら
「ありがとう、では次回からお願いするわ」とか言い方も変えることも
できるわけですが、なかなか「自分の方が〜」という観念があると
そこに至る事は難しいですね
しかし、旦那様側からしたら「感謝の気持ちをこめて、何かしたい」という
気持ちがあるわけです
そこにはやはり感謝で返した方が穏やかになるのではないのでしょうか
人間誰でも誰かの役に立ちたいし、「ありがとう」と言ってもらいたい
本心があります
そこを奪わないようにして「ありがとう」と言える機会を沢山つくってみては
いかがでしょうか
結果として周りも成長するし、「ありがとう」と言われて嫌な人はいないわけですから
その場の雰囲気もよくなります
もちろん、個人によって「ありがとう」と言えることなのか、どうかと思えることがあります
もしあなたにとって「ありがとう」と言えるものではないとしても、一度相手の状況や立場に
たってみて、その相手の気持ちを考えてみたら「ありがとう」と言えるものを
発見できると思います
人間関係について、お参りに行ったり、神様にお願いするのもよいですが
まずは自分の周りに「ありがとう」って言ってみたら、変わると思います
「ありがとう」「ごめんなさい」というのはプライドとも関係ありませんし
人間の立場を左右するものでもありません
(そもそも立場の優劣なんて私はないと思いますが)
今日はいつもより2回くらい多めに「ありがとう」を使う機会を増やしてみてください
彼氏がいつものように送ってくれたら「ありがとう」
お母さんが食事を用意してくれたら「ありがとう」
息子さんが洗濯物を取り込んでいてくれたら「ありがとう」
電話をくれたら「ありがとう」
あなた発信でそれが周りに伝わりますよ
「ありがとう」と言った側も気持ちがふわりとなります
きっと良い一日になりますよ
多々あります^^
嬉しいですよね、「ありがとう」返しもありかもです