今日はとーっても寒かったですね

四月だというのに雪がちらついていいました

身体もまた縮こまりそう!


今日はよく目にする「イメージの力」についてです
私はヨガを教えているのですが
そう話すと皆さんに
「ああ、身体軟らかいんですね〜」と言われます


いやいやいや


小さいころバレエを習っていた中でも硬く
そしてずーっと柔軟性とは縁遠かったのです


さらにヨガの資格を取り、練習していたときにやってしまいました
「オーバーストレッチ」、、、あれ痛いんです


元もと私の先生は「身体が硬い方が痛みで雑念が出ない」といっていましたし
余り気にしてなかったのです

しかし、インドで出会った元高校球児の男の子の柔軟性に驚き、彼に秘訣を聞いたところ
「野球のためにやっていました。毎日とにかくやることです。続けることです」
と言われて、それから硬い自分も毎日やるようにしてみました


しかし、少しさぼるとやはり戻ってしまう。。。

そんな中であった本は水野健二先生の『体が硬い人のためのヨガ』

これを読んで、イメージすることの大切さと無理をしないことの重要性を学びました


つまり自分の好きな楽なイメージをすることで体がリラックスし、柔軟性が高まる
ということでした


私の場合は温泉や、夏のビーチサイドやそういうリラックスしたことをイメージします
そうすると普段いきなりやっても出来ないことがゆっくりと呼吸に合わせて出来たりします
開脚して頭が床に着いたりします


最近はリラックスのスイッチはすぐに入ることが出来るので
自分の体がとても軟らかいイメージをしてみました

そうすると、前よりもずっと簡単に柔軟性が高まりました

頭の中の信号と体がつながった感覚もありました


これまでのオーバーストレッチの怖さも克服して、それ以上に
良いイメージができると体がそれに従うということも分かりました


そのためにはリラックスが必ずベースとなります

その上でゆっくり呼吸をしながらイメージをしてみてください


ヨガのクラスでは体が軟らかい人よりも
硬い人、どこかが痛い人が多いです

そのため、個人に合わせて改善していけるように
努力しているつもりです


私も日々自分を被験者として実験しております

体が硬かったからこそ、伝えられることがあります

苦しかったからこそ、お手伝いできる事もあります


何より不思議と生徒さんとヨガをやっているときの方が一人で
やっているときより安定します

 
皆さんのハッピーな気が助けてくれてるんだと思います

Be happy & healthy 

感謝