しばらくぶりに書いています


というのも祖母が腰を痛めて動けなくなってしまい
寝泊まりしながら介助をしているもので
10日間ほど24時間ほとんど付き添いをしています

わたしとしては祖母に恩返しができることもとても
ありがたいなあと思いながら過ごしています

ココだけ時間が止まったようになっています

周りを見渡せばもちろん焦りも出てきます

 

今、「何をしているか」は貨幣価値に換算されないと
意味がないものとみなされてしまいます

その中で「祖母と過ごしているだけ」ということは0に等しいもの



しかし、これだけ人の人生に関わって、そして向き合っていける
経験を際限なくできる環境に私は感謝しています

これもわたしの決められていたことであり
そうなるようになっていたんだと思います

そう受け入れるととても楽になります



これまでの自分を考えてみると「過去」のことを気にして「未来」を推測し心配し
「今」に目を向けれていなかったんだと思います

「〜だったからこうだった」とか「〜するとこうなるよ」とかばかり気にして
「今」この瞬間を受容していくことを考えていませんでした

「今」を受けいれて、その中で漂っていく

それは自分を受け入れて、許容していくことにつながります


そうなると「生きる」ことが楽になります




「〜ならなくっちゃ」とか「こうしなければいけない」ということは過度になりますと
今の自分を否定していることにもなります

今自分が何を感じて、何をしていることに評価をする必要もありません
意味を見いだす必要もないです


自己を許容することは、そのうちに他人も許容することにつながります

自己否定が強い人はすこし人にお願いしたり、甘えてみましょう

人の親切を受け入れてみましょう


その心の平穏さが、人間関係の平穏を作り、平和につながっていく
私はそう信じています


「今」を楽しくハッピーで、一日穏やかに過ごせることが
「未来」を作ることになるのではないでしょうか



今日「今」の瞬間を楽しんでみませんか


感謝